施術(施工)の流れ
現状確認
現地に入ったら、施術対象となる物の配置や明かりの入り方、当たり方などをチェックします。
施術箇所の確認
不具合状況を確認。
この不具合に対し、どのような施術をするのかを検討します。
●強度
●耐久性
●質感
を重要視して施術方法を選択し、決定します。
不具合箇所の除去
不具合の原因とされる部分を全て除去します。
今後、同じような不具合が発生しないよう動きを止める工夫や強度を与えて行きます。
素材に合わせた材料を
調合して作る
いろんな色合いや、質感などが多数存在します。
現地で、あれが無いこれが無いでは仕事になりません。
あらゆる場面に応じて対応するため、素材に合った材料をその場で作って行きます。
木目の再生
素材をより精密に仕上げて行きます。
周囲に合わせて木目を再生していきます。
殆どの仕上げをこの筆一本で行います。
オリジナルと同じような質感にすることで、不具合を無かったことにします。